普段レコードを聴いているオーディオが真空管ヘッドホンアンプになります。春日無線のKA-10SH MK3というモデルを使用しているのですが、今まで使用した真空管ヘッドホンアンプで一番お気に入りです。
ちなみに今まで使用していたのは、東京サウンドのValve-X SE、そしてXDUOO TA-26です。
ポイントは真空管ならではの熱い音。甘い音。それに加えて楽器がどんな音符で弾かれているかわかりやすいことです。
しかし、使っているヘッドホンがインピーダンス250Ωのもの(アンプの負担が大きい)なので、LPを聴く際、ボリューム最大にしても音が足りなく、ややパワー不足感があります。
もっといいものがないかな、と思ってネットを調べてみましたが、値段が50万〜でとても手の出せるものがない。せめて10万以下でないものかな、と思いますがありません。
なので自分で作ってみることにしました。自作されている方の記事を2つ発見しましたので、作ってみようと思います。しかしインピーダンス250Ωに対応させようとすると、そのまま作るのではなく、部品を変更しなければいけない。しかし、何をどう変更していいのかわからない。
なので現在本を買って勉強中。大学受験以来のお勉強。高校物理の参考書よりとっても難しく、半分も理解できない。大丈夫かな、不安。
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