私チーノは30歳で歌謡曲に目覚めました。
美川憲一さんにはじまって、箱崎晋一郎さん、島津ゆたかさん、青山ミチさん、緑川アコさん、奥村チヨさんetc。みなさん大人のムードムンムン。
私が思うに、演歌は日本酒、歌謡曲はブランデーだと思うんですよね。そしてポップスは炭酸飲料。
夜聞く歌は、アルコールが入っていないと物足りない。
特に60年代〜70年代の演歌、歌謡曲はアルコール分高めな気がする。
余談ですが歌手のかたも、アル中が多かった。最近は健全な歌手が多くて物足りないよね。
現代活躍されてるかただと、個人的には清水博正さんがダントツの歌唱力で圧倒されますね。もはや人間というより神様。演歌の神様だと思ってます。何歌っても凄い。
青山ひかるさん、夏川あざみさんも色気すごいです。新作があまり聞けないので、残念なのですが、青山ひかるさんは生歌も聞いたことがあります。すごかったな、その世界が。とんでもない歌唱力のひとなのですが、なぜかあまりメディアには出ませんね。
演歌、歌謡曲って歌一本で勝負しているひとたち。なので、ポップスのように曲や歌詞を書いて、さらに歌っている人よりも歌唱力だけで勝負しているぶん、歌が上手い人があつまることになる。そのなかでも天才が時々現れる。そんな人を見つける、ハマるのが生き甲斐です。
歌好きな人はぜひ演歌、歌謡曲に手を出して欲しいと思います。時々とんでもない歌唱力のひとがいるから。
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